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保健室から

保健行事

2023年度

4月13日(木) 内科(中1)  
5月9日(火)
5月10日(水)
尿検査(全学年) 《提出の仕方》
登校時、東広場(高)西広場(中)に設置してある各クラスの袋に各自で提出
5月11日(木) 健康の日 内科(中2~高3)、歯科・眼科・耳鼻科(全学年)、整形(対象者)
心電図(中1・高1)、胸部X線直接撮影(高1)
6月10日(水) 再検尿(全学年の対象者) 《提出の仕方》
登校時、東広場(高)西広場(中)に設置してある袋(1次検・2次検別)に各自で提出

※ 健診に際して保健調査票の提出をお願いします。
※ 学年によっては複数有りますので、提出期限を守って提出をお願いします。
※ 保健調査の「現在の様子」は自分で記入しましょう。

感染症について

感染拡大防止のためには、「感染しない」、「感染させない」事が大切です。登校日も家庭での生活においても、一人一人が感染予防のための行動に努めてください。

感染予防に大切なこと

◆まずは一般的な感染対策や健康管理を心がけてください
  1. 手洗いや手指消毒をしましょう
    帰宅時やトイレの後、鼻をかんだ後、咳やくしゃみを手で押さえてしまった後など
    こまめに手を洗いましょう。
  2. 規則正しい生活を心がけましょう。
    学校閉鎖期間も本来起床する時間に起きて、しっかり朝ご飯を食べましょう。
    免疫力を高めるためにも大切なことです。
    また、学校が再開された際にスムーズに学校生活が始められます。
  3. 換気をこまめにしましょう。
    人が集まるところでは注意しましょう。
  4. 人込みは避けましょう。
◆保護者のみなさまへ
  1. 登校前は、必ず朝の健康観察をお願いします。
    発熱や咳、だるさ等がみられる場合は、無理に登校させず、自宅で休養させてください。
    状況に応じて、医療機関の受診をお願いいたします。
  2. 症状があるときなどはマスクを着用するようにしてください。
    周囲の人にうつさない。咳エチケットといった面からも必要です。
    のどの湿度が保たれ、菌やウイルスが粘膜に付着しにくくなるといわれています。
  3. 登校後、発熱や風邪の症状がある場合は、
    本人と相談・家庭に連絡後、早退の手続きをする場合があります。

保健室からお知らせ

健康診断の結果から精密検査や治療が必要な場合は、家庭にお知らせしています。なるべく早い時期に専門の病院やかかりつけの病院に受診して、結果を保健室にお知らせしてください。

保健室紹介

六甲の保健室は、こども達一人一人の心と体の健康を管理サポートする場所でありたいと思っています。
そのため、けがや病気の治療の場ではなく指導や予防方法、けがや病気になったときにどうするか、自らで考え実践できるためのサポートを心がけています。 時には保健室でおしゃべりをしてほっと一息ついたら、元気が出たという嬉しい言葉が聞かれることもあります。 気軽に保健室を利用してもらえたらと思います。
保健室は本校舎1階西広場のすぐ西隣にございます。

保健室来室状況

自分でできる応急処置

切り傷
  • 清潔なハンカチ、ティッシュなどで、傷口を押さえる。
  • 傷口は心臓より高くする。
擦り傷
  • 傷口のまわりの泥を水道水の水で洗い流す。
  • 清潔なティッシュなどで、傷口を押さえる。
鼻血
  • 鼻をつまみ、あごを引き口で呼吸する。
  • 安静にして、なるべく頭部に衝撃を与えないようにする。
    (首の後ろを叩いたりしない)
突き指
  • 負傷したところを氷や水で冷やす。(引っぱることはしない)
捻挫
  • 痛みのあるところをしばらく氷や水で冷やす。
  • 捻挫したところをなるべく安静にする。(動かさない)
  • なるべく心臓より高い位置か、同じ高さにする。

擦り傷は水洗いが大切 その2

本校の保健室では、擦り傷などの傷では湿潤療法も取り入れています。湿潤療法は、消毒せずにラップや専用の絆創膏を貼り自然治癒力を引き出す手当てで、かさぶたを作らずにきれいに治す方法です。従来の消毒する処置法も傷口を丁寧に水洗いする必要がありますが、湿潤法は今まで以上に丁寧な水洗いが必要となり ます。自分で洗うように指示しますとほとんどの場合、傷に水をかけただけの様子で、周りには砂がいっぱい残っています。再度付き添ってガーゼ等で擦って洗うと、高校生でも半泣きで、半分身を引いて逃げるようにしています。きれいに洗うことができると治りもよく何回か換えて傷口はきれいになります。
この湿潤法では、浸出液があふれてくることがありますので、上からガーゼや包帯などで押さえると洋服を汚すことはないと思います。また、はがれたところから、水が入るようになりましたら、傷の表面をきれいに洗って新しい絆創膏に貼り替えましょう。もし、傷口やその周りが化膿することがありましたら、すぐに止めて従来の消毒する方法に変えたり医師に相談してください。

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