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カウンセリング

Q&A

Q. カウンセリングってどのようなことをやるのですか?

A. カウンセリングとは、訪れる人の話に耳を傾け、主に言葉を介して、変化を促進していくことです。人は話すことで、気持ちが楽になったり、少し落ち着いて考えることができたりします。また、ゆっくりと話したり、聞かれて答えたりしていくうちに違う考えや新しいやり方が見つかっていくこともあります。話したことの秘密は守られるので、安心してどんなことでも話してみてください。

Q. カウンセリングではすべてを話さないといけないのですか?

A. いいえ、話したくないことを話す必要はありません。話さないことも自分を守るために必要なことです。カウンセリングでは訪れた方の考え方、価値観を大切にしながら、お話を聞いたり、一緒に考えたりしていきます。

Q. 相談したいことがあるが、人の目が気になって行きにくいのですが?

A. 一昔前はカウンセリングは特別な人、弱い人だけが行くものだという見方がありました。しかし、現在は多くの学校にカウンセラーがいて、気軽に相談できる体制が整ってきています。数学の問題がわからないときに、自分でやるのもいいでしょうし、先生に質問してみるのもいいですよね。そのように何か困っていることがある時に、自分で考えてみるのもいいでしょうし、友達や先生・家族と話すのもいいでしょう。カウンセラーと話することも、また違う何かを得るチャンスになるので、どんどん利用してみてください。 それでもやっぱり人目が気になるという人は、メールなどでその旨もお伝えください。人の目を気にしなくて良いような配慮をしたいと思います。

Q. 子どものことで気にかかり、本人に行ってほしいが本人は行かないと言います。どうすればいいでしょうか?

A. そんな場合でも保護者の方の相談に応じます。保護者の方は子どもにとって大きな影響を与える存在です。保護者の方の適切な協力によって、子どもが変化していくことが期待できます。

Q. こんな簡単なことで、また反対にこんなに大変なことで相談していいのか、迷ってしまいますが?

A. どんなことでも結構ですので、一度相談してみてください。一度話すだけで、楽になることもよくあります。また、必要に応じて、専門機関などを紹介します。

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