カウンセリング
保護者セミナー
2018年度 六甲学院中1保護者セミナーアンケート集計結果(参加者24名、うちアンケート提出24名)
1.満足度はどうでしたか。
①満足 ②ほぼ満足 ③どちらとも言えない ④やや不満 ⑤不満
満足
21名
21名
ほぼ満足
2名
2名
2.内容は理解できましたか。
①理解できた ②どちらかといえば理解できた ③どちらかといえば理解できなかった ④理解できなかった
理解できた
24名
24名
3.今回のセミナーで、他の参加者の意見を聞くことは有意義でしたか。
①有意義であった ②どちらかといえば有意義 ③どちらかといえば有意義でなかった ④有意義でなかった
有意義であった
22名
どちらか
といえば
有意義
2名
といえば
有意義
2名
4.セミナーを受けて、何か変化がありましたか。
①あった ②どちらかといえばあった ③無かった ④回答なし
あった
16名
16名
どちらかといえばあった
8名
8名
5.問4で①または②の方は、どのような変化かをお書きください。
<一旦承認>
- 一旦承認することを学んだ。
- 一旦承認することでコミュニケーションが上手にいくようになった。子供も素直になる。
- 一旦承認することで気持ちをフローに向けていくことが少しできるようになった。
- 一旦承認し、穏やかに過ごせるようになった。子供の立場になって発言していこうと思った。
- 言葉かけの大切さ!を感じた。ついつい「叱る」というポイントに一気に行きがちなのでしっかり意識して「一旦承認」にしようと思った。
- 親の気の持ち方が変わった。
「一旦承認、一遍上人」を唱え、一呼吸置くようになった。相手(子ども)の話を聞こうとする態度になると、話してくれることが増えた。 - 子どもの良いところに目を向け、一旦承認することで、自分自身も一度立ち止まり、整理することで、以前よりうまく子どもと会話し、ぶつかることも減った。
- 自分自身が子供の話をちゃんと聞いてあげられてなかったことに気づいた。一旦承認し、話を聞くことで会話が長くなった。
<フロー>
- フローという言葉がとても大切だと思う。
- フローになるために少しでも前向きに取り組んでいこうと思った。 。
<ほめる>
- 子どもが言うことに口を出さない時間を長くしたり、ほめたりするよう努力したい。
- ほめられて嫌な人はいないので、子どもも自分も周りも褒めたい。
- ほめた後、「次は〇〇する」と自分から言うようになった。
<叱る>
- 叱りすぎと思った。
- 言葉かけの大切さ!を感じた。ついつい「叱る」というポイントに一気に行きがちなのでしっかり意識して「一旦承認」にしようと思った。 。
<子供の気持ちを考えられるようになった。話が聞けるようになった>
- 子どもの気持ちを考えてあげられるようになった。
- 子どもの話を聞けるようになった。
- 子どもの気持ち・立場になって考えることの大切さがわかった。
<自分の変化>
- 自分の言動を客観視するようになった。
- 私のやり方で変わる、変えられるということがわかった。
- 小さなことでも良いところを見ようと思うようになった。
- 心が軽くなった。
- 自分の心の持ち方
- 息子が相手してくれなくても気にしないようになった。
- 私の気持ちが落ち着き、あまり多くを望み過ぎていたことと自分の取るべき態度がわかった。
- グループの会話の中で自分をふり返ったり、相手の気持ちをわかったりできた。
- 自分で考えることができるように言葉をかけたいと思うようになった。
- 私が息子をちゃんと見ている、気にしていることがもっと伝わるようにしようと思った。
- 今までの息子との関わり方の振り返りで、改善すべき点だけでなくすでにできている(保持しよう!!)ところも見つかった。
- 先々にしてしまうところを気を付けるようにしている。
- 不安が減りフローになれるようになった。先生が素敵で六甲に入って良かったと思った。
- トライしてみたが砕けてしまった。先輩の話が参考になった。
<親子関係の変化>
- 子どもとの関係が少し良くなり、を穏やかな時間が増えた。
- 些細な友人とのやり取りなど話してくれるようになった。様子がわかって安心。 子どもたちのやり取りも意外と面白く、続きが聞きたくなる。
- 学校でのことを少し話してくれるようになり、様子を知ることができた。
- 小学校生活よりは、中学生活のことを話してくれるようになった。
6.このようなセミナーがあれば、また参加したいと思いますか?
①是非参加したい ②参加したい ③どちらともいえない ④あまり参加したくない ⑤参加したくない
是非参加したい
20名
20名
参加したい
4名
4名
7.その他、感想・ご質問・ご要望等を自由にお書き下さい。
<親同士で話したこと>
- 他の保護者と知り合いになれて良かった。(複数)
- 悩みが共有できることが良かった。(複数)
- 他の人も自分と同じように悩んでいることに安心した。(複数)
- 中1男子・六甲生という共通項でこんなに共感できる時間が持てるとは・・・この共通項は不安もいっぱいだと思った。
- 仲良く話せてよかった。 しかしお母さん同士のお話は苦手と感じた。
- 同じような悩みや色々な対応が聞けて楽しかった。私もフローになれて好循環。
- 思春期に完全に入る前に母親としてどのように接すれば良いか、良いアドバイスを先生だけでなく、同じ保護者の立場からたくさん話が聞けて良かった。
- 1年生の親御さんと話ができて、雰囲気が知れて良かった。
- 他のお母様方の意見を聞き、そんな考え方もあるのかとか新しい発見があった。
- 同級生のお母様方と話す機会があまり無いので、交友の場としてもまた開催してほしい。初対面でも共感ができるのがうれしい。
<セミナーの感想>
- さすがスクールカウンセラーの先生だと感心した。3人の子供を育てている経験を聞いて、今子供3人と必死の毎日を過ごしている私なのでとても良い時間になった。
- 具体的な内容、グループワークでの身近な話題を取扱い、とても話しやすかった。
- 先生の説明も「そうなの」「そうなんです」「そうしよう」と思いながら聞けて心が落ち着いた。
- 「一旦承認」は魔法の言葉!
- 先生の思春期の子供へのアドバイスも参考になった。
- 叱る基準を明確に、質問が大切、わかっているようでわかっていないことをよく理解できた。
- 先生の具体例が良かった。
- 具体的な声掛けや子も親もフローにな状態でのコミュニケーションの重要性がわかった。
- 子供との接し方の参考になった。
- どのように接するのか言葉や具体例を話してくれたので、分かりやすく、自分が試しやすかった。
<これから取り組もうと思うこと>
- 親も子も鏡なのかと思った。子供の変化にすぐ気づける親になりたい。思春期の子供をうっとうしがらず距離を考えて接していきたい。
- 親の方が先にわかるので、すぐ提案してしまっていたと思う。子供から言い出せるように質問をしていこうと思った。
- 意識して取り組むうちに身に付くよう続けたい。
- 親のフローで子どもの環境が変わると信じて、私自身が笑顔で時にはのんびりと子どもと接しようと思う。
<要望>
- またこのようなセミナーで話を聞きたい。(複数)
- 子どもたちにもコーチングややる気を出すモチベーションを上げる心の持ち方のセミナーをしてほしい。
- 息子との関わりの中、悩むことも多く、ぜひこのようなセミナーがまたあれば参加したい。
- この会を春に設けてくれれば良いかなと思った。